【映画】ロダン/カミーユと永遠のアトリエ

 昔、日本経済新聞「美の美」でロダンとカミーユ・クローデルの話が掲載されているのを読んで、それ以降少し興味を持った。

 「ワルツ」

 その中で「ロダンが愛した二人の女性は対象的でした。内縁の妻ローズは、ロダンにいつも忠実で、貧しい修行時代を分かち合った。一方、弟子であり愛人であった若く、美しく、聡明なカミーユは、中年のロダンを身も心も虜にした。芸術の女神(ミューズ)となり、ロダンの官能的な情熱を燃え上がらせた。二人の女性は男の理想の両極でした。和解は不可能です」とロダン美術館クローディ−・ジュドラン素描部長は語っているが、それは現代の価値観に照らしたということを差し引いても、物分りが良すぎるというものだと思う。


「分別盛り」

 この映画は、あくまでもロダンに軸を置いており、カミーユの晩年についてはほとんど触れていない。「カミーユ・クローデル」など多くの作品が既に触れていると言うことなのだと思う。神戸国際松竹などで上映中。
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