東京ステイ④ 鉄道博物館のこと




 6日の日曜日に、大宮の鉄道博物館を訪れました。
 いろいろな施設があるのですが、2時間ほどの滞在だったので、「ヒストリーゾーン」の車両群と、「ライブラリー」に絞って見学しました。

 まずは、高級車両群。
 御料車は警備が厳重で中が良く見えず。
 次に、一等車マイテ39。(写真①②)生まれる前に廃止された展望車で、一車両の定員なんと14人!(ほかに展望車部分10人)
 この系譜を受け継ぐのが、昭和33年に誕生する電車特急「こだま」のパーラーカーだがこちらは展示されていない。写真でしか見たことも無いし、運転されていても切符が買えないだろう。
 現代で言えば、上野-札幌間特急「カシオペア」のスイートが日本で一番豪華な列車客室と呼ぶに相応しいが、こちらもチケットはプラチナ級。

 次に、私が列車旅行を良くしていたころのおなじみに出会った。
 東北旅行などで良く乗った455系急行や481系特急電車。

 そうこうしているうちに機関車が見えてきた。
 ED75形は交流20000Vと架電電圧が高いので絶縁接近限界距離を稼ぐためにパンタグラフの下にある絶縁用がいし(緑色)は大きく、EF66形は直流1500Vと架電電圧が低いのでがいしは小さい。(写真③)「これ、電気系新入社員の教育に使えるわ」などと少し仕事モードに入ってしまった。


 車両の撮影を終わって、「ライブラリー」に移る。
 お目当ては、昔の時刻表である。
 ライブラリーの使い方が良くわからずしばらくの時間探し回ったが、結局書架に置いてあった。私の生まれた昭和42年の一冊を見つける。
 子供のころ、父方の田舎宮城県松島に何回か行っているが、経路は
 ①東京駅までは新幹線
 ②そこから上野駅まで山手線(こんなラッシュに子供を連れて山手線に乗るな、と親は怒られたらしい。)
 ③上野駅から東北本線の急行(特急もあったが、特急に乗った記憶がない)
というのが通常だったので、備忘のため上野発の急行をメモしてみた(撮影禁止ゆえ)。

・昭和42年10月1日改正 交通公社の時刻表500号より
  06:51 急行 第1いわて(盛岡行き) 仙台着12:00 ※松島通過
  07:00 急行 三陸号(青森ほか行き) 仙台着12:26 ※松島通過
  09:35 急行 第1まつしま(仙台行き)仙台着14:45
  10:16 急行 第1みやぎの(仙台行き)仙台着15:44
  11:05 急行 第2いわて(盛岡行き) 仙台着16:18 松島着16:50
  12:30 急行 第2まつしま(仙台行き)仙台着17:45
  14:30 急行 第3いわて(盛岡行き) 仙台着19:50 ※松島通過
  16:00 急行 第3まつしま(仙台行き)仙台着21:15
  16:30 急行 八甲田(青森行き)   仙台着22:38 ※松島通過
 【参考】特急は2本。
  14:01 特急 やまびこ(盛岡行き)  仙台着18:30 ※松島通過
  18:00 特急 ひばり(仙台行き)   仙台着不詳

 ということで、おそらく16:00とか16:30ごろの列車に乗っていたと推定される。
 あと、常磐線経由の列車もあったと思うが、時間の都合でメモせず。(青森行きの特急「はつかり」は、当初平坦で所要時間の短い常磐線経由でスタートし、この段階でも常磐線経由でああったと思われる。)

 車両を見るだけなら2時間もあれば十分だが、「ライブラリー」は本格的な資料があるようなので、次回時間があればまた寄ってみたい。
 以上鉄ヲタのレポートでした!電車
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