関西テレビ放送アナログテレビジョン最終放送



ご覧の映像は 今現在の京都市内の夜景です

関西テレビは 昭和33年11月22日に開局
以来 長きにわたりご覧いただきました アナログ放送は
本日午後11時59分をもちまして 終了いたします

アナログ放送最後の映像は
関西を代表する3都市の ライブ映像でお別れいたします
16年前の震災から復興を遂げた神戸
被災した東北の街が 一日も早く復興することを願っています

関西テレビの本社屋がある大阪
これからは デジタル放送を通じて
みなさまの生活を豊かにする テレビ番組をお届けしてまいります

ながらく アナログ放送をご覧いただき ありがとうございました JODX-TV

 またかよ、と言われそうですが。
 この「詩」を、どうしても文字に書き起こしたくて。

 アナログ放送を生放送で終了した放送局が、ここ以外にあったのでしょうか。
 京都・神戸・大阪の中継カメラは、通常はもちろん遠隔操作なのでしょうが、この夜だけはカメラマンが現場に張り付いてカメラの動きの無事を確かめたのではないかと邪推したくなります。
 京都は、四条京阪前の南座が映るまで。
 神戸は、中埠頭のホテルのサファイアの光が見えるまで。

 アナウンスは林弘典。彼はこの原稿を何回下読みしたのでしょうか。
 京都の中継画像に切り替わるのを確認してカフを上げ、つとめて冷静にと自分に言い聞かせつつ、無事メッセージとコールサインを読み上げ終わった後、大勢のスタッフや他のアナウンサーに見守られながら、ゆっくりとカフを下げたのが目に浮かぶようです。この直後、別室では「停波」のボタンが押されます。
 その息遣いと、その場にいた人々の緊張感とを想像したくて、仕方がありません。

 視聴者やスポンサー(民間放送ですから)、そしてテレビという技術とそれを取り巻く人々への感謝の念をこれ以上ストレートに感じるアートというものが他に見当たりません。福岡RKBとテイストは異なりますが、大好きで仕方が無くて、ずっと残したい作品。

 誰がこの終了放送を企画したのだろう。

 それにしても、2年間も気付かなかったところは、間抜け以外の何者でもアリマセンネ。

・2011.7.24(Sun),23:59(GMT+9)
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