はじめてのUK⑬ ラグビーW杯開幕・花園からTwickenhamへ

Hello friends! This is Koki's homepage from Kobe Japan.
I'm writing because I sometimes trip abroad and in Japan that even now impresses me.
Only parcially I white this homepage in English or German(Deutsch).Please enjoy my photographs.

Please give me your comment, and I'm happy. Then I re-comment in English or German(Deutsch).
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Hallo, meine Freunde !
Herzlich willkommen für Kokis Tagebuch aus Kobe Japan!
Ich mag die Reise, besonders in Deutchland und Österreich.
BERLIN (April 2014) http://subibasennenow.blog.fc2.com/blog-entry-136.html
WIEN (April 2014) http://subibasennenow.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
Im diesen Tagebuch schreibe ich auf Deutsch nur wenige Teil. (Entschldigung. Geniessen Sie bitte meine Fotos).

Ich freue mich darauf, dass Sie mir Kommentar geben !
Dann will ich auf Deutsch antworten.
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・6th May 2015, 15:00-17:00 Twickenham Stadium トゥイッケナムラグビー場・スタジアムツアー



 祝開幕、2015年ラグビーワールドカップ・イングランド大会。
 まさか南アフリカに勝つと思っていなくて、録画もしておらず(>_<) スコットランド戦もファイト一発!日本代表 放送スケジュール(日本テレビ)はコチラ。


 
公式ホームページより

 UK最終日への宿泊は、ヒースロー空港近くにしたので、前日にはロンドン市内から離れた。
 大荷物を抱えてウロウロできないので、午前中に空港近くのホテルに荷物を預けて、この近くで出かけるとすれば、テニスのウインブルドンか、ラグビーのトゥイッケナムか。
 ちょうどトゥイッケナムのスタジアムツアーがあるとのことだったので、£20はちょっと高いなあと思ったが、まあ二度と来ることもないので、サクッと予約して、いそいそと出かけてみた。
 ピカデリー線のハウンズローイーストから市バスがあることは事前の調査で判っていた。281番のバスで20分。


ロンドンのバスは現金不可。オイスターカード必携

 ツアーの開始時刻は15時だったのだが、13時ごろに到着して、ツアーの受付でもあるラグビーショップにまず寄った。結構広くて、三宮のスポーツワールド33(古!)ぐらいの面積がある。
 首からぶら下げる入場証をもらって、昼飯をゆっくり食べることにした。
 スタジアムの外、つまりツアーの前にはかろうじて数枚の写真を撮ることができた。

 
外観

 スタジアムにはマリオットホテルが併設されている。
 ホテルに泊まるのは手が出なくても、併設のレストランで昼食をとれば、座り心地の良い座席に腰かけて、スポーツ専用チャンネルをノンビリ眺めながら、優雅な気分に浸ることができる。肉料理のボリュームも十分すぎる

 
スポーツチャンネル2画面




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 15時。ツアーの集合場所に行ったら、2人しかいなくて拍子抜けした。
 ワールドカップのメインスタジアムなのにもうちょっと賑わっているのかと思ったけれど、当地は平日だし、こんなものかもしれないと思った。
 ご案内は、Tony Bateman氏。かなりのベテランと思われた。

 建物の中に入って最初に案内されたのはイングランド代表のドレッシングルーム(ロッカー)。1回でもテストマッチに出場するとこのロッカーに選手名が刻印される。ラグビーショップでの受付の時に「写真を撮って良いか」訊いたらイイって言ったような気がしたので撮影する気満々だったのだが、「いやここは選手がおる場所やねんぞ」と思ったら頭がクラクラ💫してきて、結局撮る気が無くなり、カメラを鞄に仕舞ってしまった。だからスタジアム内の写真は1枚も無い。すビバせん



(1)ロッカー
 さて、そのロッカーを含む選手控えエリアであるが、新築だけあって設備は最新だ。例えば怪我人を運ぶための最新鋭ストレッチャーが常時スタンバイしている。
 シャワー室も広く、また「風呂」は銭湯の様なものではなく、一人用のバスタブが並んでいる。ただここでBateman氏は少し説明しにくいと言った表情をした。
 「ラグビーの場合、試合終了後はノーサイドですので以前は同じシャワールームだったのですが、そこは昔と同じという訳には行きませんでした。」
 確かにノーサイドの後は同じ風呂に入ると聞いたことはあるが、ホントかどうか確かめたことが無かった。先発メンバーだけでも15×2=30人が一つの風呂に入るという状況は上手く想像できない。秩父宮あたりも別々になっているとか、いないとか。 


(2)スタンドとロイヤルボックス
 次に、スタンド。エレベータで6階まで、すいっと上昇。
 このスタジアムの座席は全部同じ緑色で、阪神甲子園球場と同じだと思った。
 ロイヤルボックス側からグラウンドを俯瞰したが、高さがある。収容8万人なんだとか。
 常にメンテナンスマンとおぼしき人があるきまわっている。Betaman氏曰く、座席が壊れていないかゴンゴンゴンと叩いて点検しているのだとか。
 Jリーグ等の優勝決定の後の表彰式で選手が上って来る、あの「シャーレを渡す場所」である。我々の様な一般市民がいてもイイのか、何となく居心地が悪かった。考え過ぎですね。


(3)エグゼクティブ・ボックス
 その次に案内されたエリアはもっと落ち着かなかった。企業などが買い上げている個室である。
 ちょっとした炊事場があって、接待とか会議ができるようになっている。行ったことが無いけれど、阪神甲子園球場で言えば9番ゲートから入る「ロイヤルスイート」みたいな感じである。
 グラウンド側とは(通路があるので)ガラス2枚で隔てられていて、ラグビーのゲームを見るには多少不便なのだが、そこは目的が違うのであろう。逆に、建物の外は良く見える。Bateman氏曰く「イングランド代表も含め、選手がスタジアムに入場するところが良く見える」のだとか。関係ないけど前の見学客が無造作に置き残していったらしいツアーの見学証が放置してあって、なんだかなあ、と思った。


(4)貴賓室
 次はコミッショナー室と貴賓室、かんたんに言えばエリザベス女王が来駕あそばされるところである。
 歴代のコミッショナーの肖像写真などが掲げられている。
 専用のバーカウンターがあって、GUINESSなどのビールが注げる。それはイイとして、こちらは最早グラウンド側にガラスが無い。確かテレビもなかったと思う。ここに招かれる貴賓は、ゲームを見るのか見ないのか、わからなくなってきた。


 すっかり骨抜きにされてしまった。£20も取る訳だ。
 でもまだ肝心の場所が残っている。


(5)ピッチ
 英語の聴き取りができなかったので内容の正確さを欠くのをお許しいただきたいが、芝は2シーズンに対応できるように品種が複数使われているとのこと。手で触ってみると黒いものも見え、部分的に人工芝を入れているようにも見えた(自信なし)。僕はプレイヤーの経験が無いので、芝は思う存分触ったが、タッチラインの中に足を入れることは遠慮した。
 あとは、スポーツ施設と言うより、受電設備などの日本で言う自家用電気工作物としての機能はどうなのか、と言ったことに興味があったのだが、流石にそこの説明はなかった。ちなみに神戸の御崎公園にあるノエビアスタジアムは33,000ボルト2回線受電(常用+予備)、特高変圧器2,000kVA×2台である(2002年現在)。
 付属のミュージアムに案内されて、ツアーは終了。ここまで約1時間20分ほど。
 スタジアムツアーは抽選などがあるわけではなく、代金を支払いさえすれば誰でも参加できる。



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 ツアー終了後。
 このBateman氏に、どうしても伝えたい事があった。
 それで「今から俺の演説を3分間聞いてくれ(司馬遼太郎のパクリ)と頼んでみた。
 2年前の2003年6月8日、東大阪市・近鉄花園ラグビー場(当時)でのことである。

 


 この日、日本代表対ウェールズ代表のテストマッチが行われたが、地元のラグビースクールの少年たちが日ウェ両国の国旗を制作して配布し「これは国旗ですから、決してゴミ箱に捨てない様に」訴えたり、試合終了後僕が置き忘れた(忘れるのがアカンのやけど)飲み物の空き缶を、高校生ラガーマンとおぼしき少年が拾おうとしたり。
 これをvirtueとか言えば身も蓋もないが、小泉一枝医師やないけど「人間が出来てるよ」と呟かざるを得なかった。
 コーチか、教師か、あるいは親か。
 東大阪の誰かが、その様な振る舞い方を子供たちに伝え続けていることは間違いない、と思った。

 
試合開始前。メインゲート内

 今となっては少し信じ難い事に、2013年度の時点で花園は2019年ワールドカップの会場候補から外れていた。
 長居と異なり照明設備の整備等の目途が立っていなかったのが遠因らしいのだが、僕は彼らの振る舞いこそ国際試合を迎えるにふさわしいと強く思っていた。テストマッチとしては当時の日本記録である20152人の観客を動員した事も含め、「ワールドカップを花園で」という地元の執念はタダモノではなかった。
 そしてそののち。ラグビー場自体が近鉄所有から東大阪市立へ移るなど、紆余曲折の結果W杯会場に選ばれた時は、心底うれしかった。



 "This was the most impressive thing for me at the stadium in Japan." そう言ったら緊張が抜けた(´Д`)
 Bateman氏は、「仰る通りですね。アグリーします」と実に明快に頷いてくれた。

 スタジアム内の写真を撮ることができなかったのは、そのことをどうしても話したかったからなのだ、それが今日ここを訪問する目的だったのだ、と後から気付いたりした。





(澁谷 光基/しぶやこうき)
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