いずみホールのこと

 先輩から、「フォーレとモーツァルトのレクイエムを演奏するからいかが?」とご案内を戴いたので、いそいそと出かけた。
 会場は勝手知ったる大阪・いずみホールである……と言いたいところだが、パフォーマーは10年以上前に辞めてしまったので、バックステージのことは忘れてしまっている。
 素直にオーディエンスとしてオーケストラ+ソリスツ+合唱の演奏を楽しんだ。
 座席も前から10番目のど真ん中というベストポジション。
 いやー、迫力あった(@@;)
 可聴周波数域以下の空気の振動が身体に伝わる感じがした。



 ところで、このホールのキャパシティは821でしかない。
 だから入場料定価5000円としても売上は4百万円ほどでしかない。
 採算が合うのか、他人のことながらとても心配だ(^^;)
 しかもこのホールにはやたらフロントサイドにスタッフが居る。入場券販売窓口やクローク以外にも、公営のホールには余り見かけないコンシュルジュ、バー、売店、座席案内スタッフ、看板を持って録音録画携帯電話使用禁止を訴えるスタッフ、ひざ掛け貸出担当まで居る。
 フロントスタッフの多さは、僕は肯定的に評価している。関係あるかないかは別としてこのホールでは、演奏中にお喋りをしたり、飴の包み紙をめくる音を聞いたことが無い。裏を返せば、近年他のホールで、パフォーマー側はスバラシイのにオーディエンス側にこういう残念な状況があることを何度も経験している。

 もしかしたら矢鱈目鱈使用料が高いのではないかと気を揉んでみたが、自分も15年前までは某合唱団の団員としてここで催される演奏会のチケットノルマ(?)を支払っていたのだから矢鱈目鱈ではないと思う…が自信がない。実際のところどうなのだろう。
 何だかフラフラして終わったようで恐縮です。m(_ _)m
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