北海道バカンス記⑦ 鶴居村・どさんこ牧場




【7日目】(10月8日)晴時々曇 川湯温泉-鶴居村-釧路 123.9km
 
 今日は鶴居村の「どさんこ牧場」で乗馬の後、釧路まで移動。
 「村」というだけあって、人口は2000人余り。途中に牛の放牧が見えるが、人の姿を全く見ないまま牧場に到着した。
 どさんこという馬は正式には「北海道和種」と言い、サラブレッドの様にシュッと長い脚をしていない。見た目で違う種とわかる。
 今日のパートナーは「保鶴」くん♂。和種なので、日本語で名前が付けられている。♀で「優駿」ちゃんというのもいて、「良すぎる名前やなあ、『月刊優駿』に改名したらどうや」と冷やかしてみる。馬たちは非常におとなしく触っても全く反応しない。
 ここは釧路湿原の北端、草の中を分け入り馬を進める。
 9頭ほど連なって歩くので、前の馬のお尻から直径10㎝ほどの馬糞が豪快に放出される。おおらかだ。浦河や十勝川の時と違い、どうも馬の上下動が激しく、そのたびに鞍に打ち付けて痛いので鐙(あぶみ)を短くしてもらう。
 馬は帰巣本能があり、往路より復路の方が足が速くなる。2時間ほどで牧場に戻り、コーヒーをいただいて辞去する。
 釧路湿原の展望台(3枚目)等に寄り、夕方釧路のホテルに到着。久しぶりに都市部に入った。夕食は幣舞橋そばの岸壁にある炉端焼きでシシャモと秋刀魚を焼いてもらう。アルコールが事情でダメになったので、900円で夕食完了。シシャモは普段関西で食べているような小ぶりのものではなく、食べごたえがあった。

【8日目】(10月9日)曇時々雨 釧路(国道38号・392号・道東道・道央道)札幌 346.2km

 一日かけて移動。道東自動車道がだいぶ開通してきたので楽になった。一昔前は十勝清水から夕張まで一般道区間が100km近くあり、途中には濃霧の出る日勝峠という難所があった。今は占冠村以東は開通したので一般道区間は占冠-夕張紅葉山間の50kmほどとなっていて、その区間も来年度には開通する。
 朝8時半に釧路を出発して、STVの「日高晤郎ショー」を聴きながら国道を進む。同番組はインターネットで聴けるので珍しくはないが風景が単調なので音声的に刺激があるのはありがたい。白糠の交差点を右折して57kmにおよぶ山間部に入る。分け入ると旧白糠線の跡形らしい橋梁跡などが見える。浦幌町に入ってようやく道東道のICにたどり着く。道東道の十勝区間を走り終え、12時に占冠の道の駅に到着。ここで昼食にする。山菜十割そば。さらにコーヒーを飲んで休息。一般道走行に備える。
 一般国道274号は整備された道路だが、人家がほとんど見えない。夕張市紅葉山まではほとんど信号もない。
 夕張ICから再び高速に乗り道央道札幌南ICを下りたところで給油。6日間の燃費は、総走行距離1235.7km/総消費燃料49.75L=24.8km/Lとなった。昨年乗ったプリウスは30km/L以上叩き出したので、燃費に関してだけ言えばプリウスの勝ちである。レンタカーを無事チェックインし終わり、札幌のホテルに入った。あとはあす少し札幌の街をぶらぶらして帰るだけである。渡辺淳一記念館かノーベル賞で話題の北大に行ってみよう走る人
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