わが町のパン屋 ~ 加古川市




 なんか出かけた話ばかり日記に書いたので、わが町のことも書きましょう。
 4月に引っ越して以来、近所に何か面白いものが無いか探索していたのですが、歩いて5分のところに朝6時半から開いているパン屋を見つけました。決して都会とはいえないところで、朝食に間に合う時間に開店しているのはエライと思います。
 品揃えは、普通のパン屋と変わりません。食事に使えるパンは少なめで、あとはデニッシュ系とかどっちかというとおやつ向き。惜しいのは、バゲットの焼きあがる時刻が9時半と少し遅いことで、平日の朝食には間に合わない。バゲットは裸で粗熱を取っている時までが一番美味しく、ビニールの袋に入ってしまうと表面のパリッとした感じが無くなって、価値が半減します。かくして、我が家の朝食は平日はご飯、土曜日は遅く起きてここの焼きたてのバゲットを買ってきて小さな幸せをかみ締めるという習慣です。たまにご飯を炊きそこなった平日、出勤途中にここに寄ってパンとコーヒーで朝食にしたこともあるのですが、残念ながらコーヒーに気合が入っていません。
 朝食といえば思い出すのが、ドイツのホテルで出てくるメニューの豪華さ。ドイツ流に濃いコーヒーとハム・ソーセージ・いり卵・果物・牛乳・チーズ(私は食べませんが)にゼンメルやライ麦パンなどの甘くないパンが数種類で、朝から腹が一杯になります。3枚目の写真はミュンヘンのホテル"Bristol"で撮影したものです。こういう朝食が実現すればsuperなのですが、それは贅沢というものでしょう。
 一方、フランスへ渡ると朝食はpetit dejeuner(=小昼食)と言うだけあって、ぐっと簡素になりますね。バゲット半分にコーヒー・ジュース・ジャム・バターぐらいで、オシマイです。これでも朝食代として9ユーロ取られます。当時のレートは1ユーロ=160円ぐらいでしたから高っ!と思ったものです。ただ、パン屋で売っているパン自体は安く、私も土産にPoilaneの田舎パンを買って帰りました。硬くて食べ応えがあり、食事にも合います。親戚中で切り分けるのに包丁の歯が入らなくて苦労しました。日本にもこういう素朴なパンが増えるといいと思います。
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