はじめてのNY③ JAF, AAA and ADAC 三国自動車連盟比較

・2013.4.26(Fri),9:00(GMT-4)

 59条コロンバスサークルのホテルを出て、Broadwayを北へ。
 このマンハッタンというところの道路は、京都や大阪や札幌のように基本的に「碁盤の目」なので、住所などは探しやすいが、ブロードウェイだけは1本斜めに走っていて、何でこういうつくりになったのかは興味がある。
 「碁盤の目」と真逆な代表を一つ挙げると、パリである。ここの道路は直角ではなく斜め方向に交わっていて、八差路(例えば凱旋門のところ)なんてのまである。しかも神戸の六甲山とか京都の東山といった、方角を知る分かりやすい目印が無い。だからすぐ道に迷う。
 日本の都市では東京が、パリほどではないけど、複雑な方に入ると思う(規模が大きいし)。
 結局、神戸人のように「海側」「山側」で全部済んでしまう生活をしていると、NY程度でも道に迷ってしまう。


大きな地図で見る

 この500mほどの道中、62条には

アメリカ自動車連盟(AAA,American Automobile Association)
のオフィス兼小さな売店がある。

 日本だとバッテリー上がりの時お世話になってる(^^)/

おなじみのJAF

 ドイツだとADAC(Allgemeiner Deutscher AutoMobile-Club)である。
 話がそれるけど、ADACの逸品は「交通事故時にすべき事項ガイド&全ドイツ共通事故報告書フォーマット」(このPDFファイルの3ページ参照)である。ドイツ人の車の中にはおそらくこの小冊子

がグローブボックスに入っている(多分)。事故が起こったらこれをおもむろに取り出して当事者2者(3者以上の事故も有り得るけど)が現場で直ちに記入、提出できる(pdf3ページ)ようになっている。
 日本では、交通事故を起こした時の事故報告書フォーマットは、事故を起こした「後に」あわてて警察なり保険会社なりから取り寄せるため、「示談」などという、有りうべからざる事態が発生する可能性がある。妙な車に追突して、保険会社や警察への届出を巧妙に拒否され「誠意を見せんかいワレェ」などど言われて、結局財産を全部搾り取られてしまう「ナニワ金融道」に描かれている様なことは、ドイツでは起こる可能性が低い。JAFも保険会社に任せたりせず、これを作ってほしいと思う。
 私にとって、ドイツ人の作った「典型」はロマンチック街道やノイシュバンシュタイン城ではなく、この「事故報告書の小冊子」だとおもっている。この国は、仏伊西墺あたりと比較すれば、あまり「過去の遺産で食っている国」とは言いにくい。もちろんクラシック音楽などはあるけどネ。

 フランスにもFFACとかFFSAとかACFとか乱立してるんやけど、オフィスには行ったことがないので実情が分からない。

 では、アメリカはどうか。
 日本はJAFのオフィスに行って物を買ったりすることは無い(全部通信販売)だが、ADACは主要都市にオフィスがあって、「新車カタログ」とか「ドライブプランナー」なんてCD-ROM、カーナビなども売っている。
 NYには、AAAのオフィスがあった。
 ADACほど「何でも屋」ではないし、「事故報告書」も見当たらなかったが、道路地図などは(JAF経由でも入手できるけど)無料でもらえるし、簡単な「救急救命グッズ」なんていうのを売っていたので、これらからピックアップして、車好きの弟と、いつもお世話になっている早川自動車への土産にすることにして、お茶を濁すことにした。

早川自動車さんいつも車のメンテナンスありがとう。右からジュリアードストアのチョコ、AAAの道路地図、一番デカいのは…後で説明する
(澁谷光基/渋谷光基/しぶやこうき)

「はじめてのニューヨーク」は、毎週木曜日0:00に自動更新します。
 次回は、「ジュリアード音楽院」6月13日(木)0:00に投稿します。
 ただし、その日の出来事などを都度投稿することがあります。

FC2ブログランキング
  
よろしければここをポチッとclickすると喜びます(多分)

プロフィール・自己紹介はこちらをご覧下さい(^^)/
「プロフ」もこの記事の下にあるバナー(バナーに見えないけど)からたどれます。
関連記事

コメント

架け橋 #-

シブさん、こんばんは、おはようございますかな?!

『妙な車に追突して、保険会社や警察への届出を巧妙に拒否され「誠意を見せんかいワレェ」などど言われて、結局財産を全部搾り取られてしまう』
怖いですね!こっちはでっち上げの交通事故を利用した保険の詐欺が多いのですが、個人を相手に財産を狙うというのは、たとえ相手がマフィアでも、まずないでしょうね。弁護士がうようよいるような国ですので。

ドイツの信号機でゲームができるということは知ってたんですが、赤から黄そして青になるということはまったく知りませんでした。
http://www.youtube.com/watch?v=XKuz2WmH7fQ

e-book/e-雑誌ではなくて、雑誌や本ってこうやって見てみると、なんかいいもんですね!

お邪魔しました、
架け橋

2013年06月06日(木) 12時17分 | URL | 編集

シブ #6o31QazA

★コメント第7号! ありがとうございます

 架け橋さん、おはようございます!
 実は今回のNYC行きは日程に余裕があったので、国際免許も念のため持って行ったのですが、ターゲットをNYのみに絞ったので、使わずじまいでした。
 今度行くなら、ワシントンD.C.とか、ドライブにトライしてもいいかもしれません。

 Youtubeの動画ですが、なんだこりゃ?
 赤信号の間、遊んでろってことですかね。
 通っている車に書いてある市外局番05121=Hildesheimですが、地下道にエスカレータがあるところから判断して、確証はないけど近郊のハノーファーのようですね。
 ここは、先の日記でも触れましたが、いっぺんだけチラッと足を踏み入れたことがあって、猥雑さがあんまり無い、一言で言ってあんまり面白いところというイメージは無かったのですが、こんなヘンテコな遊び道具がシレッと置いてあるとは!
 恐れ入りました。また、架け橋さんの方にも、遊びに行きます。

2013年06月06日(木) 20時54分 | URL | 編集


トラックバック

GO TOP