はじめてのNY⑰ スポーツイラストレイテッド水着美女特集号

・2013.5.1(Wed),14:30(GMT-4)

 余禄ってイイですね。
 もう、思う存分楽しんでいますよ(^_^)/

 ベルモント競馬場は、最終第9レース(発走17:17)まで待てないので、さっさと出てきた。
 クイーンズ区内の路線バス#Q2系統で、地下鉄のJamaica179条駅まで出てきた。
 特に強いこだわりがあったわけではないのだが、アメリカの電気事情について日本国内との違いがあるのか視てみたいと思って、少し住宅街を歩いた。
 具体的には、電柱に張られている配電線を見ることである。日本の場合、街中の電信柱に張られている電線の多くは、三相3線式6600V高圧配電線である(電信柱の一番上のあたりに黒い電線が3本平行に張られている)。一般住宅へは低圧、すなわち100Vと200V等で渡す必要があるので、電柱のところどころに「柱上変圧器」がある。
 この辺、アメリカではどうなのか見てみたかったのだが、結局高圧配電線は見つからなかった。木の葉に電線が触れているのは高圧ではない。放電しちゃうからね。柱上変圧器も見当たらない。高圧は地中配電なのではないかと思ったけど、もしかしたらそもそも住宅地域に高圧配電線が無いのかもしれない。
 ま、仕方が無い、というか特段のこだわりがあったわけでもなかったので、地下鉄F線でManhattanに戻った。
 F線は例によって「複々線の急行」で、ズバズバと駅を通過し、あっという間に42条に着いた。
 
日本の市街地では少なくなった「木柱」も多い

 第⑨回で、タイムズスクエアで、日本のガイドブックには南向きの写真(TOSHIBAビジョン)ばっかし掲載されているけど、反対側を見たらこんなことになっている、という事を書いた。
 その時思い出したのが、この国にはスポーツ・イラストレイテッド(以下、SI)という雑誌があること。類型を日本国内に捜せば、文芸春秋の「スポーツグラフィック・Number」ぐらいしか思い浮かばない。
 「Number」と違うのは、一年に一回、「水着美女特集」号が発売されることである。今年のカバーガールは昨年に続いてKate Uptonさんで、セクシーな水着姿がタイムズスクエアにでかでかと掲示された。それは最初から知っていたわけではなく、例によってWebである。そう言えばGuggenheimの企画展を知ったのもこのサイト。お世話になりました。
 ソース:リンク⇒ニューヨークの遊び方」2013年2月27日掲載

 
こんなイメージ

 この人を最初に見た時に連想したのは、ある卓球選手である。「眼力がある」と感じたのがその理由。しかしながら、やはり比較するのはひつれいと言うものだろう。両方のファンにボコボコにされそうである。中止。
 ゲホゴホゴホ。…それで、この人の写真集でもないかと思って、ベルモント競馬場の帰りに、41条のブライアントパーク向かいにある紀伊国屋書店に行き、訊いてみた。
 店員は日本人で、拙い英語で話しかけようとすると「日本語でどうぞ」というので、用件を話したら、「分かりませんね」と、実にそっけない表情をされた。この人ひとりを見てNYにいる日本人全体について感想を述べるつもりなど無いけど、海外で日本人に面倒をお願いするのはちょっと苦手だ。つまるところ、男が男に頼むからアカンねんという事なんやと思う。もちろん、サンパティックな日本人もおるよ。

 埒があかないので、17条まで下って、バーンズ&ノーブルに行って訊いてみた。
 
Barnes & Noble 17条店(ユニオンスクエア前)

 ここでも色よい返事が得られなかった。
 書店内には日本の書店にもあるように、本の検索用コンピュータがある。それで"Kate Upton"を検索してみると、何点か出てくるが、いわゆる電子書籍化("NOOK"など)が進んでいて、数少ない印刷物らしいものをメモして女性の店員に訊いてみたが、「ないわね」ということだった。
 仕方がないので、「スポーツイラストレイテッド」(の水着特集でない方)でも探して読んでみるか、と思って、雑誌のコーナーをざざざっとザッピングした。
 そしたら、あるやんか。問題の特集号が。店員!もうちょっと頑張れよ。
 10冊ぐらいラックに入っていた。その大多数は、立ち読みのためにボロボロになっていた。
 本誌をデジカメで写してupするのでは芸が無いので、リンクSports Illustrated swimsuit 2013のWeb版
 カワイイモデルが沢山いるので、お気に入りを探してみてください。僕は、ジェシカ・ゴメスとシンティア・ディッカーかな。

 ケイト・アプトンの撮影は、南極大陸で行われた。
 冒険心が貪欲と言うか、狩猟民族らしい。
 グジャグジャな天気ばかりで、目の前3m先も見えへんような日ばっかりやったら、どうするつもりだったのかよくわからへんけど、そこら辺は誰かが考えてるんでしょう。
 興味深かったのは、この水着美女特集のセキニンシャはMJ DAYという女性←動画であること。動画を見ると分かるけど、サングラスを取ったこのセキニンシャは、「切れ者」というような出で立ちではなく、実にふわっとしたどこにでもいそうな女性にしか見えない。
 Editor's Letterを無理やり日本語にしてみた。
 
MJ DAY in 南極


【Editor's Letter】~地球をひとまたぎ

 この仕事には、小さな村、それも正気でない村人百人が要る。なぜなら、SPORTS ILLUSTRATED swimsuit edition2013は遥かな外に飛び出したから。例えば南極大陸。7か月で7大陸を制覇する、それが今回の我々の計画。
 なぜ? 私はこの世界の美女たちをハイライトすることが、本誌の編集者としての使命の一つと、いつも考えてるから。そのためには、今まで道の無かったところ(今回の場合は浮氷も行かなかったところ)を往き、限界に挑むことを信条としてるから。
 編集長のChristian StoneとクリエイティブディレクターChris Hercikは、私の考えを採用してくれた。次の問題は輸送の確保。編集次長Darcie Baumと編集コーディネータJanine Bereyの尽力なくして実現しなかった。次に、モデル、カメラマン、ヘアスタイリスト、メーキャップ・アーチストetc.に南極大陸他まで来てもらうという私の希望にYesと言ってもらう事。結局100人以上の大移動に。みんな、本誌の「伝説」は途方もない努力の上にあることを知ってる。彼女らや彼らが契約書にサインしたことで、空前の作品ができた。
 5つ星★★★★★南極クルーズ船Abercrombie & Kent's Le Borealの快適なキャビンを離れて南極大陸の地に立つ瞬間まで、上手くいくかどうか確信できなかったけど、私たちは敢行した。
 容易な事ではなかった。4人乗りブッシュホッパーから砕氷船まで駆使して、7大陸90000マイル超の距離を踏破。熱波、また氷点下の風に耐え、水ぶくれ、日焼け、捻挫、緊張(低体温症はなぜか回避)。でも、本誌のページの写真達が示すように、それだけの価値はアリ。
 オーストラリア・グレートバリアーリーフでは、珊瑚海岸のゴージャスな背景。スペインではフラメンコ・ダンサーと闘牛士の側に華麗なジュリー・ヘンダーソン。中国の天上の地を行き、イースター島のモアイ像に驚き。ナミビアのダイヤモンドラーデン砂丘。バハマ諸島。
 7大陸どこも素晴らしかったけれど、南極大陸への冒険はスペシャル。それで、Steve Rushinに来てもらい、ジャーナリスティックにも稀な、そう、彼の文を読んでる数分だけはケイト・アプトンの姿から目を離すに値するレポートを書いてもらった。
 今号は他にも、女性の読者のためにファッションとスタイルのヒントを。また、いつものようにSI.comのサイトに多くの限定映像を、またSI.comには今月Daily swimsuit blogを立ち上げマス。

 2013は大志を抱いた年だったけれど、今日から1年間のさらなる挑戦は、来年の50年記念号をより大きく、遠くへ。それはカンタンじゃない。新大陸を見つけないといけないからね。でも、本号が証明するように、努力する価値のある「稀なこと」は、絶対に存在する。■


…。来年は、月面へでもモデルを連れて行くんでしょうか。

 
Cintia Dicker

 "SI"自体は日本でも知られている雑誌であり、Amazonでも買えるので、特段珍しいものではないが、$6.99という手頃な値段でもあり、結局、4冊も購入してしまい、ほうぼうへ土産として謹呈した。
 会社にも持って行った。
 無論、事務室で大っぴらに読むわけにはいかないので、私が所属する6名ほどのグループミーティングで、他に電気関係の書籍を購入したことの「余禄」としてこそっと報告し、その後、袋に厳重に入れてグループ内で回覧した。
 そこまでは良かったが、どういうわけか「見たい」とリクエストがあったとかで、知らぬ間にフロントの女性社員約2名にも回覧されていた(>_<)


 
空港の売店にて。あほほど陳列されているケイトアプトン



「はじめてのニューヨーク」は、毎週木曜日に更新します。
 次回は、第18回「思いっきり褒めてあげる」
 9月19日(木)0:00更新予定です。



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