はじめてのNY⑯ ヘイロー・シティー・ガール ベルモント競馬場から中継

・2013.5.1(Wed),10:58(GMT-4)


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 タイトル"Halo City Girl"は競走馬の名前。

 今日は7日目で、完全にオフ。最初から何も予定を入れていなかった。
 昨夜のミュージカルのJessie Muellerにもう満足しきってしまったので、残りの1日半は「余禄」である。

 だから、マンハッタンについてはもう一区切りつけてもイイ感じがしたので、出発前からチェックだけしていた「ベルモント競馬場」に出かけて、どうせ平日の昼間から混むこともあるまい、のんびりと過ごそうと思った。
 逆に言うと、今回のNY行きでは「無理して行かなくてもイイところ」のリストに入れていた。
 イギリスのアスコットとか、ロンシャンのG1レースに行くなら正装する必要があるが、ベルモントはそこまで「都市装置の典型」としての競馬場ではない、と思っていた。しかも今日は重賞は無い。

 ついでに言えば、僕は最近ほとんど日本で馬券を買っていない。
 2008年11月2日の天皇賞秋、「ウオッカvsダイワスカーレット」の勝負をウインズ名古屋(場外)で観てから、もうこれ以上のドラマがあるとは思えなくて。(この時握り締めていた馬券は、➆ダイワスカーレットの単勝500円)
 昨年も、競馬場に出かけたのは11月の京都(エリザベス女王杯)と年末の阪神(有馬記念)だけで、投資は2500円で終了。有馬記念なんか、自分の楽しみと言うより、年末の会社の忘年会で「今年の競馬の成績」を報告するためのネタを作るために買っているというような状況であり、今年は9月になった今の段階で、投入金額¥0(ただし$4)である。

 昼飯も競馬場で食べようと思ったので、PEN Station10:57発の特別列車に乗った。$7.
 ガラガラだった。Belmont Park駅。一日2本しか列車が無いのに3本のホーム…ホームが無いやんかっ


 入場料$3ほどを払って入ると、ほどなく12時になったようで米国の国歌が演奏される。誰もおらん。まだレースまで1時間もある。パドックにも馬が出ていない。のんびりと飯を食った。

 競馬場と言うのは、世界のどこに行っても基本的な機能が「馬産の振興」や「馬の美しさや迫力の堪能」、それから「推理の楽しみ」(ギャンブルともいう。馬券が無いところもあるが)という事には変わらないので、日本と根本的な違いは感じなかったが、それでもいろいろ写真を撮ってみた。まずはパドック。
 
上から見ると

 
パドック入場

 
"Big Red" セクレタリアト(1970-1989)

 パドックの裏では、本格的に昼寝してるオッサンもいた。
 
Zz。。。

 次に、今日のレース情報。
 競馬新聞だけは、日本とスタイルが異なる。デイリー・レーシング・フォーム。

 馬柱は、日本のような面積では描き切れないので、2ページで1レース分。
 NYRAでも似たようなのを売っていた。左無料、右は$3ぐらい。内容は上と変わらない。
 
#9レース、②Halo City Girlの馬柱

 3.March→17.Marchのように、中一週なんてのは当たり前?
 でないとアメリカクラシック三冠なんて取れない

 掲示板もチェック。スクラッチ(出走取消)ばっかし


 次。勝馬投票券の購入。常連以外は有人売場でのみ購入できるようだ。
 売場の女性がトレ・サンパティック。"I love Daiwa Scarlet, daughter of daughter of Scarlet Inc."とか、軽い会話で盛り上がった。

 売場の上にある写真、シアトルスルーはアメリカ史上初の無敗の三冠馬。
 他にも、殿堂入り人馬の数々。
 
マンノウォー(1917-1947)
 
ラフィアン(1972-1975) NY牝馬三冠の直後、夭折。
 
アファームド(1975-2001)
 
9530勝騎手ラフィット・ピンカイ・ジュニア(1946-)

 13戦無敗「ミス・パーフェクト」、パーソナル・エンスン(1984-2010)
 ensignは「海上用の旗」って意味ですね(陸上用がflag)。

 勝馬投票券は、記念程度、つまり$1ぐらいの単勝とか複勝を買うことにした。
 どうせ買うならピンとくる名前の馬がいいなあと思って、レーシングプログラムを見ていたら、9レース(17:15ごろ発走)に"HALO CITY GIRL"の文字を見つけた。
 HALOはヘイロー。日本では「キングヘイロー」が最近まで現役だったし、帰国後、競馬好きの先輩にきいてみたら「"HAIL TO REASON"のHALOやろ」、と念を押された。僕が競馬場に年に数回行くようになったのはかわいい馬のイラストでお馴染みのおがわじゅりさんの影響で、これは2007年のことなので、ほとんどのことは知らないが、辛うじてヘイルトゥリーズンは聞いたことがあった。さかのぼると、
 Hail to Reason♂(1958)-Halo♂(1967.2.7)-Halo Country♀(1982.3.14)-Miss Halo Country♀(1991.5.14)-Halo New York♀(2004.3.26)-Halo City Girl♀(2009.2.7) となる。俺ってヘイローと同い年やったんや。

 
勝馬投票券に馬の名前は入っていない

 
広々としたトラック。ダートだけでなくターフもある

 
オッズ板。単勝だけが表示されている。
 オッズは日本と違って「投資額にプラスして支払われる額」です。①の"10"は10+1=11倍、②の"3-5"は3/5=0.6+1=1.6倍の払戻と言う意味です。"Even"とあったら$2購入$4払戻、つまり2倍と言う意味。
 単勝支持率90%で元返し(1倍)と言うような場合は、"0"って表示されるんやろか?

 
本馬場入場。JRAのように音楽はアリマセン

 ファンファーレは日本と違って、発走時刻の10分ぐらい前に早々と鳴ってしまう。「クイズダービー」でもお馴染みのドミソッソソソミッミミミドミドソーってやつで、ちょっと拍子抜け。

 いよいよ出走。第1レース。動画は2分13秒で、ゲートが開くまで50秒ぐらいお待ちください。
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 動画が見られない時のために、静止画も。第2レース。今度はダート
 
直線鞭が入りますっ

 払戻金。馬券の種類は日本と微妙に違う。「枠連」は無くて、Superfecta=「4連単」がある。613倍。
 これもJRAのような「ピロリロピロリロポーン、阪神競馬第9レースの払戻金を、場内テレビにてお知らせいたします」みたいなアナウンスは無い。



複勝馬券は2種類。"SHOW"を2回も買ったのに、当たらなーい

 最後にやってきたのは「的中金払戻機」。当たり馬券だと一番イイのだが、ハズレ馬券を機械に入れても罰せられるわけではないので、入れてみた(*^▽^*)
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「はじめてのニューヨーク」は、毎週木曜日に更新します。
 次回は、第17回「水着美女大特集
 9月12日(木)0:00更新予定です。



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