はじめてのNY⑩ The New York Pops 30th Gala ~ Carnegy Hall

・2013.4.29(Mon),18:00(GMT-4) (5日目)

 今週は下手な文章は読まなくてイイからここをクリックして当日の華やかな雰囲気をご覧下さい。NYPのHPに掲載されている当日の模様のリンク。
 そうこうしているうちに動画が見つかった。ご案内はChristina Haさん。こちらもどうぞ。
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 So much for today. (本日はこれまで)
 Ende.











…にしてもイイのだが、ま、もう少しおつきあいください。

 この日記の最初の方でリンカーン・センターのアリス・タリー・ホールの事を取り上げたけど、NYに行くことを決めた段階で知ってる音楽ホールといえば、カーネギーホールしかなかった。
 それで、ここのホームページなどで、適当な演奏会が無いかと思って、いろいろリサーチした。
 最初はクラシックがイイかなあと思っていろいろ探してみた。
 ところが、今一つ聴きたい演目が無い。「展覧会の絵」「ロ短調ミサ」…今一つ、食指がわかない。
 カーネギーホール以外にも、ジュリアードスクールの主催なんてのもあり曲目を調べてみたが、自分のストライクゾーンの狭さに辟易する結果となった。

 それでも、折角NYCまで行くからには、ホールには行ってみたかった。
 アリス・タリー・ホールの稿で書いたように、クラシカルなホールに入る時、背筋が伸びるような、ホールでしか味わえない感覚がある。それは、パフォーマーだけではなく、オーディエンスも同じ。
 そんな時、カーネギーホールのHPに戻ったら、Popsと書いてあるこのコンサートが目に入った。
 こういうのもイイかなと思って、3月初旬のチケット発売日に、購入した。

 雨に濡れた五条からいったんホテルに戻って着替え、久しぶりにボウタイを着用し、開演19時に間に合うようにいそいそと出かけた。
 ボウタイを着用して地下鉄に乗るのも変な気がしたが、不必要にタクシー代を払うこともないと思ったので、34条から57条までN線に乗った。
 特に危険を感じたりはしなかったが、やはり滑稽さは否めないと思って少し後悔した。ホールに入ってみると、Popsという性格のためなのか、集った人々にはポロシャツ姿など普段着の人も多く、子供の姿が多いことにも気づいた。

 
57条七番街角。現在工事中らしい。

 ホールには18時15分ぐらいに着いた。開場は18時30分で、それまでホール内にある小さなMuseumで過ごした。

 
数々のレコードジャケットが展示されている
 
設計図
 
Schulzも寄稿

 この他にShopがあってこちらも行ったのだが、別稿に譲る。実は荷物の整理がまだ済んでなーい

 座席のグレードについては、ヤンキースタジアムの時と同じで、一番安い席を選んだ。
 日本国内の催物でも座席のグレードによって値段が違うけど、最安値と最高値の桁はせいぜい1桁だと思う。
 ところが、アメリカに来るとこれが極端なのだ。音楽関係のホールに限らず、ミュージカルでも、野球でも、この国のチケットの値段は高い安いの差が大きい。僕の買ったこのチケットの値段は$31なのだが、New York PopsのHPでこのコンサートのチケットを見ると$30000と言う数字が飛び込んできた。目を丸くしていると、どうやら「終演後のダンスパーティー参加権付」で、要は、Donation、寄付ということであるらしい。ひえーっ
 もちろん、$31には訳があって、オブストラクテッド・ビュー、すなわち、舞台の全部は見えませんよ、というバルコニーの席である。その辺は、座席指定をする時にちゃんと表示というか警告される。

 
オブストラクテッド・ビュー。実際はもう少し見える

 ほどなく開場。
 まずはこんな方向から。柱も視界を邪魔するので、その後ろがオブストラクテッド・ビューの値段になっている。
 
意外と傾斜が強い
 
舞台裏が見えるのも楽しい

 開演前になって、眠くなってきた。疲れが出たのだろう。
 それでも、眠ったりはしなかった。ちょっと変な気分だった。

 写真にもあるように、緞帳が無いようなので、ステージ上の準備の様子から何から丸見えで面白いんやけど、やはりタレントが現れると、雰囲気が一変した。本日のホスト、ポーラ・ザーン。
 
カタログより

 続いて、Dirigent。
 
スティーブン・ライニキーって呼ぶのかな

 曲目は、書ききれないので、省略。すびばせん。
 歌手が続々と出てくる。名前はアメリカ人なら多分みんな知ってるんやろけど、この国のエンタテインメントらしく、歌手の紹介もいちいち「ライザッ、ミネッリ!」と高音でかっ飛ばしてくれる(ライザミネリ出てないけど)
 指揮者の所作も一々大げさで、曲の終わりには必ず腕を突き上げている。
 と思ったら、気が付いたらこの指揮者、フライ返しを持ってたりする。
 あと、勝手に指揮者台に登ってきて指揮の邪魔をする奴とか、いろいろいた。
 突き抜けてる。
 一方で、管・弦・高音・低音の音質の確かさ。
 迫力と華麗さ。オケの人数だけで100人近くいる。

 曲目カタログとは別に、NYPの歴史を記したパンフレットをもらった。


 結局、マッタク情けないことに「ホタルノヒカリ」のフレーズを除いて一曲たりとも知らなかったし、歌手などのキャストも全然知らなかった。「お前、このキャストの価値が解ってるか?」って言われたら腹の底では解ってない。それでも楽しめてしまうところが不思議なところで、それはPopsだからと言うような単細胞な理由でもなさそうで。
 いずれにしても、ちょっとでも何か知っているとか興味がある方にはおススメ。このGalaコンサートは毎年同じような時期、つまり日本で言うGWあたりに開催されている模様。
 
 
終演後。

 (日本の)ザ・シンフォニーホールのような建物を想像して出かけると、このホールのフロントは意外と面積が小さいことに気付いた。


「はじめてのニューヨーク」は、毎週木曜日0:00に自動更新します。
 次回は、「Goethe-Institut New York」8月1日(木)0:00更新予定です。
 ただし、その日の出来事などを都度投稿することがあります。

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